C-basket’s

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軽くて高性能を実現した富士通のノートパソコン LIFEBOOK UH90を紹介

コロナ渦に対応して通勤と在宅ワークの両立を目指す企業が多い中で、軽くて高機能なノートパソコンがあると運ぶ手間も、PCに負荷がかかる仕事でのイライラも解決できそう。

決して安価ではないけれど約4年間使い続けている富士通のLIFEBOOK UH90をレビューしていきます!

  1. LIFEBOOK シリーズとは?
  2. 僕が愛用しているPCのスペック
  3. 4年間もあえてノートパソコンを使用している訳
  4. まとめ|LIFEBOOK はこれからも愛用できるノートパソコン

 

1.LIFEBOOK シリーズとは?

LIFEBOOK シリーズとは、富士通が販売するノートパソコンのシリーズ名。

現在は40周年記念モデルも発売されていて、本体重量は驚きの634g。軽いと大学生にも人気MacBook Airが1.2kgであることを考えると世界最軽量といわれるのも頷ける。

軽いのはいいけれど性能は?

と、不安になるかもしれないが無線マウスを利用する場合でも便利に使えるポート数になっているので安心。ポート数は以下の通り

  • USB3.2(Gen1) typeA 2ポート
  • 有線LAN 1ポート
  • SDカードスロット 1つ

  • USB3.2(Gen2) typeC 2ポート
    Thunderbolt™ 4に対応
  • イヤホン端子・HDMI 1ポート

この「無線マウスを使用したらUSB typeAが全てふさがってしまう」という痒いところにも手が届く設計になっている。

実際、僕はLogicoolのワイヤレスマウスを使っているので1ポートを無線レシーバーが占有してしまっているのでsurfaceのように1ポートしかないものを使うとUSBでのやり取りをするのに手間がかかってしまう。そんな僕にはぴったりで、surfaceと比べた時に当時選んだ基準もここだった。

 

2.僕が愛用しているPCのスペック

CPU Intel 第8世代 i7-8565U 1.80GHz
GPU CPU内蔵グラフィックス
メモリ DDR3 8GB
ストレージ SSD 256GB
ディスプレイ 13.3型 IGZO液晶パネル
カラー ブラック
重量 898g(本体重量)

モデルは2018年で、楽天で現在17万円で購入可能。

2018年はちょうどsurfaceが大学生に浸透し始めていた時期でヨドバシカメラの店員さんにも勧められるほどだったが、当時はコロナウイルスもなく対面での授業がメインかつ専門的な実験をしていたことからタブレットはもう少し様子見をしたい+やはり値段がとても高かったことから、surfaceに比べると安く各種ポートも充実していたLIFEBOOKを購入しました。

 

3. 4年間もあえてノートパソコンを使用している訳

ところで、僕があえて今までノートパソコンを使用していたかについてですが結論から言うと

「用途的にタブレットでは難しかった」

に尽きます。

用途は、大学での論文執筆などといったWord系の物が多かったのですが趣味でやっていた動画編集のカテゴリがアプリでの編集が不可能な動画を作成しており実家に帰省しているときでも変わらない操作感で動画編集からアップロードまでをこなしたかったという点からノートパソコンを使用しています。

また、現在はプログラミングについて学んでおりノートパソコンを使用しての開発環境が必須になっている為用途が変わっていっても無理なく使い続けられるというのはタブレットとは違った魅力なのではないかなと思います。

 

4.まとめ|LIFEBOOK はこれからも愛用できるノートパソコン

LIFEBOOKは軽量でゲーム等の高負荷な操作をしない限り応答なしになることもなく、4年間1度もブルースクリーンを体験せずに使用できています。また、このPCにとっての高負荷は例えば「動画のエンコード」などの大抵のPCが負荷になる操作なので日常生活レベルなら何の問題も感じない。

最近バッテリー持ちが心配ではあるけれど、最短でも3時間は持つので僕の使用方法ではまだまだ買い替えることなく現役で頑張ってくれると思う。

 

ただ今からLIFEBOOKを購入する場合は、古いモデルを買うよりは現在のモデルを購入して600ℊ台の軽量の恩恵を受けることがオススメ!

鞄に入れてもかさばらず軽いノートパソコンを探している人はチェックしてもいいかも。